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令和6年度の野鳥観察につきましては、 大変残念ではございますが講師の先生の関係等で中止の運びとなりましたのでご承知おき下さい。
秋桜と書いてコスモスと読みます。日本の秋の代表的な花の一つです。カラッと晴れた日のそよ風に揺れるコスモスの花は、それまでの夏の強い日差しに囲まれた日々を忘れさせ、心を癒してくれる気がします。コスモスとは宇宙を意味する言葉ですが、それを名前にした理由は、花の中心部をよく見るとうなずけます。小さな筒状花やその中の雌しべは五角形をしていて、まるで星のようです。星をいっぱい詰め込んだのがコスモスの花です。
今年度の「花づくり講習会」を10月2日(水)13時30分~15時30分まで21世紀の森と広場 パークシアターにて開催します。佐倉ハーブ園 園長 柴田忠裕(ただひろ)氏をお招きして、プロジェクターを使用しながら、宿根草を育てるためのポイントなどの観点から講演を行っていただきます。賛助会員の方は会員証をお持ちください。
「第32回松戸みどりと花のコンクール」の写真を令和6年9月1日(日)から9月30日(月)まで募集します。皆様のご自慢の花壇や、花づくりの作業風景の写真にエピソードを添えてご応募ください。
夏の青い空と白い雲、そして真っ青な海で白波の打ち寄せる白い砂浜。あなたは、この花を見てどんな景色を思い浮かべますか?暑い夏にぴったりの花です。この花は、アオイ科の花で、身近なフヨウやムクゲの仲間です。暖かい地方が原産なので、関東地方では残念ながら露地では栽培は難しいです。鉢植えにして、冬の寒さをよけてあげると毎年大きな花を付けてくれます。
秋の七草のひとつのキキョウです。青紫色の花で袋状になった蕾がはじけて、5枚の花びらが開きます。江戸時代から品種改良が進んでいて、白やピンクの花びらのものもあります。万葉の時代から愛されてきたキキョウ。この花を見るとなぜか落ち着いた気持になります。
8月1日から、例年好評の「あさがお展」を開催いたします。会場には、葉や花のかたちが変異した「変化あさがお」や「大輪あさがお」等を多数展示します。ひと言にあさがおといっても、色や形、模様、仕立て方等、多様な世界があることがご理解いただけると思います。また、期間中鉢物あさがおや草花苗をお分けする「花募金」も実施します。「あさがお」が開花する早い期間帯がおすすめです。ご来場をお待ちしています。
6月に入り、梅雨の季節になってきました。そんな季節にぴったりなのがアジサイです。アジサイは手毬型の花と小さな花と大きな花が組み合わさったガクアジサイとがあります。花びらに見える大きな作りはガクが変化したもので、よく見ると中心部に小さな花があります。日本原産のアジサイは、改良されてたくさんの品種が出来ています。
初夏の日差しを受けて、淡い紫色の絨毯のように広がるラベンダー畑。その色とあたりに漂う香りに心を癒されます。そんなラベンダーの先駆けとなるのがこのフレンチラベンダーです。小さな花の集まりが大きく膨らみ、その集合体の先端に大きなひらひらとなびく苞が出るのが特徴です。もともとのラベンダーは地中海沿岸地域を中心として生育するシソ科の植物です。ゆいの花公園では、数種類のラベンダーが次々に咲いていきます。
毎年、この時期の地域のニュースで話題になるネモフィラです。国営ひたち海浜公園の丘に広がるネモフィラの群生は毎年注目を集めています。ゆいの花公園でもまとめて植えてあり、天気のいい日は淡い青色が大変きれいです。
この植物の学名はNemophila menziesiiといい、北アメリカ原産で草丈10~20センチほどで匍匐性があります。花の色は何種類かあり、ゆいの花公園では、白いものなど数種類が見られます。
令和6年4月29日に「緑と花のフェスティバル2024」を開催します。
伊豆半島の河津のある民家の庭で咲いていた桜でした。早春に花を咲かせ、ソメイヨシノにくらべて色が濃いのが特徴です。春を待ち焦がれている人々の心を癒すべく、各地に植えられ、まだ浅い春の季節をピンクの花で彩っています。ゆいの花公園では、この後、次々と品種を変えて桜の花を見ることができます。
お正月を過ぎ、いよいよ寒さの一番厳しい季節に入りました。公園の花壇の花は、その寒さに耐えながら、色とりどりの花を咲かせ、ほのかな香りを漂わせています。そんな花たちに会いに暖かくしておいで下さい。