松戸みどりと花の基金東松戸ゆいの花公園

令和4年度から、松戸市から松戸みどりと花の基金が受託し、東松戸ゆいの花公園を運営管理しています。
この東松戸ゆいの花公園は千葉県松戸市東松戸に位置する公園で、特殊公園(植物公園)と分類されています。公園名の「ゆい(結い)の花」は、実際に存在する花の名前ではなく、市民一人ひとりが花によって結ばれる願いを表しています。

公園の面積は約1ヘクタールで、やわらかな芝生が敷き詰められています。ベンチやパーゴラも設置されており、花やハーブが植えられた丘や、山野草が植えられたロックガーデンが特徴です。また、園内のあちこちに植物の名前の書かれたプレートが添えられており、花や緑と親しみやすい環境が整えられています。公園には身体障害者対応のトイレも設置されています。

 
  • 今がきれい(4月19日)
    ネモフィラ

    毎年、この時期の地域のニュースで話題になるネモフィラです。国営ひたち海浜公園の丘に広がるネモフィラの群生は毎年注目を集めています。ゆいの花公園でもまとめて植えてあり、天気のいい日は淡い青色が大変きれいです。

    この植物の学名はNemophila menziesiiといい、北アメリカ原産で草丈10~20センチほどで匍匐性があります。花の色は何種類かあり、ゆいの花公園では、白いものなど数種類が見られます。

  • 今がきれい(3月6日)
    カワヅザクラ

    伊豆半島の河津のある民家の庭で咲いていた桜でした。早春に花を咲かせ、ソメイヨシノにくらべて色が濃いのが特徴です。春を待ち焦がれている人々の心を癒すべく、各地に植えられ、まだ浅い春の季節をピンクの花で彩っています。ゆいの花公園では、この後、次々と品種を変えて桜の花を見ることができます。

  • 今がきれい(1月17日)
    ボケ

    お正月を過ぎ、いよいよ寒さの一番厳しい季節に入りました。公園の花壇の花は、その寒さに耐えながら、色とりどりの花を咲かせ、ほのかな香りを漂わせています。そんな花たちに会いに暖かくしておいで下さい。

  • 今がきれい(12月1日)
    今がきれい(12月1日)

    二十四節季の小雪を過ぎ、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。公園の花壇は、冬に向けて花の入れ替えが進み、華やかな花でいっぱいです。おだやかな小春日和の中、色とりどりに咲く花をご覧になって、癒しのひと時をお楽しみください。

  • 今がきれい(11月7日)
    フジバカマ

    暑さが続いた日々でしたが、二十四節季の降霜を過ぎ、朝晩の寒さが日に日に増しています。公園では秋に相応しい花たちが見られます。秋の風を感じつつ、公園の散策をお楽しみください。

  • 今がきれい(5月10日)
    ブライダルホワイト

    陽ざしがどんどん強くなり、新緑がまぶしく感じられます。樹や草の花も次々と咲き始めたくさんの種類の花に出会うことができます。カラッとした爽やかな風を受けながら、ゆったりとした気持ちで、公園の中の散策を楽しんでください。